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2010年5月26日 (水)

土曜講座「科学実験・プレゼンテーション講座」(第1回)が行われました。

5月22日、第1回目の講座が高校理科実験室で行われました。参加生徒は38名。教員3名の指導のもと、中学3年生~高校2年生の3学年が混ざり合って班を作り、DNAの基本知識の学習、DNA抽出実験、遺伝子技術の実用性と課題についてのグループワークを行いました。

他学年の生徒同士が一緒に実験をする機会はほとんどなく、はじめは緊張した面持ちの生徒たちでしたが、グループごとの自己紹介(学年・名前や好きな理科の実験について一人一人話す、など)をし、協力して作業を進めていくうちに徐々に打ち解けてきた様子でした。

実験の一つ一つの作業に“なぜそうするのか?”という疑問を抱き、考えつつ操作を進め、プラスチックチューブ内にDNAが現れたときには、皆、とても嬉しそうな顔をしていました。(実験後、抽出させたDNAを職員室の先生たちに見せて回っていた生徒もいた程です。)

講座修了後、何人かの生徒が残り、わからないところや疑問なところを自由に質問し、3人の教員がそれぞれ自分の専門分野からの見地でそれに答える。そしてまた生徒が自分の考えを話す……という“サイエンストーク”の時間も持たれました。再生医療、遺伝子と賢さ、遺伝子とアレルギーなど様々な質問があり、そのほとんどが先端の科学の研究に関するもので、教科書には載っていない内容でした。

基本的な知識は教員が教え、ある程度の知識が身に付いたところで今度は、生徒と教員の対話による科学の話が始まる……本講座の目指す“科学コミュニケーション”の一端が見られる場面でした。

さて、次回は7月3日。テーマは「生物発光」。ホタルの腹部の発光現象を試験管の中で再現し、生体内で酵素が働く最適条件や遺伝子組み換えについて考え、理解を深めていきます。受講生のみなさん。実験そのものも、グループワークも、そして講座後のサイエンストークにもぜひ積極的に参加してみてください。担当教員たちも万全の準備をして待っています!

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2010/05/26 | 教科から