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2010年7月 6日 (火)

[土曜講座]「科学実験・プレゼンテーション講座」(第2回)が行われました

  7月3日、第2回目の講座が高校理科実験室で行われました。参加生徒は36名。教員4名の指導のもと、第1回目と同様に中学3年生~高校1年生の2学年が混ざり合って班を作り、講座が行われました。

“テーマは「生物発光」”

ホタルの腹部の発光現象のしくみ、ATP・酵素の基本知識を学習することから、「基質ルシフェリン+ATP」溶液と「酵素ルシフェラーゼ」溶液を反応させ発光現象を確認し、さらに発光した溶液を様々な温度条件やpH条件下に置き、発光の具合を確かめる実験を行いました。

実験結果から、生体内で酵素が働く最適条件を考察。ルシフェラーゼの化学反応以外に、生体内でのGFP(蛍光タンパク質)による発光現象とリポーター遺伝子のついての学習を経て、発光する遺伝子をいかに人間生活に役立てるかのグループワーク……と非常に盛りだくさんの内容でした。

理科室を遮光カーテンで暗くし、化学反応により緑色の発光が確認できたときには、理科室中に歓声があがり、目の前で起こる現象に興味津々な様子でした。

講座修了後の、自由な質疑応答(サイエンストーク)の時間も、前回を超える人数の生徒が参加し、発光する遺伝子の組み換え技術が活かされる未来について、幾つもの夢のある話が繰り広げられました。(例えば、夜になると光る街路樹、とか)

さて、次回は7月27日。学校を飛び出し、お台場にある日本科学未来館にて「科学プレゼンテーションプログラム」を行います。未来館の4エリアの展示「地球環境とフロンティア」「生命の科学と人間」「技術革新と未来」「情報科学技術と社会」の中から、一つテーマを選び、自分の決めた展示を、最後は自分で解説(プレゼンテーション)できるように深く調べていきます。

未来館内にはサイエンスコミュニケーターや展示解説ボランティアの方がたくさんいらっしゃいます。ぜひ積極的にコミュニケーションを取り、自分の考えを示し、対話をしながら理解を深めてください。受講生のみなさんの活躍を、担当教員たちも楽しみにしています!

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2010/07/06 | 教科から