2011年4月26日 (火)
ギター・マンドリンフォーラム説明会のお知らせ
さて、本年度より新たなLTとして、弦楽器の演奏をするギター・マンドリンフォーラムが開始することとなりました。
4月30日(土)14:00より、本校にて活動の概要、必要となる諸費用についてご理解を賜りたく、下記の要項により説明会を開かせていただきます。
当日は各種コンクール入賞者によるマンドリン生演奏も用意しております。音楽や楽器演奏に興味を持たれているお子様はもちろん、保護者の皆様にもぜひお聞きいただき、マンドリン音楽に触れる機会となれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
1.日 時:2011年4月30日(土)
2.場 所:本校 テレサホール(高校玄関よりお入りください)
3.時 程: 13:40―受付開始
14:00―説明会開始、マンドリン生演奏
14:40―活動概要、必要となる諸費用についてご説明
15:00―終了予定
4.演奏者:高橋邦明(2006年全国マンドリン四重奏コンクール第1位)
小関利幸(2007年日本マンドリン室内楽コンクール第1位) 他
※ポピュラーミュージックのマンドリンアレンジ、
マンドリンオリジナル曲などを演奏します。
5.その他:フォーラム活動へのご質問等ありましたら、顧問(吉澤、実吉)まで
お気軽にお問い合わせください。
※このお知らせは体験入部者あてに配布しておりますが、入部の有無を問わず、演奏をお聴きになりたい方(生徒・保護者とも)は、上記顧問までご連絡の上、ぜひお越しください。
2011年4月21日 (木)
防災訓練が行われました。
本日は中学高校だけでなく小学校も合同で、地震の発生を前提として訓練が行われました。
机の下など安全な場所で身を守る→揺れが収まったところで近くの避難口から屋外に出る→避難・集合場所である小学校のグランドに移動する、という手順での訓練となりました。
皆真剣に取り組み、避難場所を含め、学校の防災体制を確認する機会となりました。
吹奏楽クラブ チャリティーコンサート
5月7日(土) 本校アリーナにて吹奏楽チャリティーコンサートを開催いたします。
このコンサートは、東北大地震により被災した学校の吹奏楽活動の支援を目的としたものです。集まった義援金は後日、全日本吹奏楽連盟を通して東北地方の各学校に送金されます。本校吹奏楽部も災害の余波から活動を大幅に縮小しておりますが、その中で出来ることをご覧いただきたく思います。
公開コンサートですので、皆様お誘いあわせの上ご来場ください。
開場 13:30
開演 14:00 (15:30 終了予定)
入場無料 (当日募金箱を設置させていただきます)
会場 本校アリーナ (入場はアリーナ玄関からお入りください)
プログラムの一部
「風と共に去りぬ タラのテーマ」
「ニューシネマパラダイスより」
「吹奏楽のための 風の国」 北爪道夫
「主よ人の望みの喜びよ」
「吹奏楽のためのパッサカリア」 兼田 敏
「パイレーツオブカリビアンより」
2011/04/21 | | 固定リンク
2011年4月20日 (水)
[中学1年生]新入生感謝のミサに参加して
入学して初めての校外行事です。当日の天気予報は雨だったので前日、皆で晴れるように祈りました。すると……皆の祈りが伝わり、当日は晴れ間がのぞき、さわやかな気持ちでミサに向かうことができました。厳粛な雰囲気の中、神父様のお話をうかがいました。いろいろな野菜のお話はとても面白かったです。ミサは「心のための食事」であるということを知りました。神父様のお話を通して、人の痛みや苦しみに共感できる心を持ちたいと思いました。学園長先生からは、私たち「一人一人が大事な貴重な存在である」というお言葉をいただきました。互いにいたわり合うこと、助け合うことを心にとめて、神様の愛を忘れずに過ごしていこうと心に誓いました。セシリアに入学できたことに感謝して、いただいた「祝福」をこれからの生活に精一杯いかしていこうと思っています。
登下校時の注意喚起のお願い(相模原方面の方へ)
相模原市教育委員会宛に、相模原市内の幼稚園児・小学校児童に4/22(金)・25(月)・26(火)の午後からから夕方にかけて危害を加えるという犯行予告文がありました。本校に近接する地域ですので、以下を生徒に連絡し注意を喚起しております。
①本日より4月26日まで、下校はなるべく集団で行うこと。
→特に相模原市内または近接する地域に居住する生徒は、できるだけ最寄りの駅ま集団で下校すること。
→特にクラブの解散時には必ず集団で下校し、途中での立ち寄りなどはせず、すぐに帰宅すること。
②しばらくの間不審者の校内への侵入を防ぐため、生徒の登校後、校内の各門は閉門とすること。
③校内で不審者を認めたときにはすぐに職員室に通報すること。
④教職員による校内パトロール、登下校時の安全指導を強化すること。
保護者の皆様にはご心配をおかけしますが、上記よろしくご確認ください。 (4/20 13:30)
2011年4月19日 (火)
[高1]キャリアガイダンスが始まりました
聖セシリア女子高等学校では3年間のカリキュラムの中にキャリアガイダンス(CG)の授業を取り入れています。自分の進路を考え、それを実現するために必要なことを真剣に考える時間を週1時間のペースで設けています。本年度の高校1年生もいよいよCGが始まりました。イソップ童話や聖書のたとえ話を通して、これからの高校生活に向けて必要な心の在り方などについて考えました。
2011年4月18日 (月)
土曜講座「科学実験・プレゼンテーション講座2011」のお知らせ
(このお知らせは4月15日付けで、中3・高1・高2の保護者の方に配布いたしました。)
さて、かねて「土曜講座」開講講座一覧でお知らせいたしました「科学実験・プレゼンテーション講座」を、下記の要項により実施いたします。つきましては、内容をご確認のうえ、受講申込書を4月21日までに、担任にご提出くださいますようお願いいたします。
なお、本講座内の遺伝子に関する項目は、平成23年度、科学技術振興機構(JST)が支援するサイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)事業に採択されています。この事業は、児童・生徒を対象とした、学校等と大学・科学館等との連携による、観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を行う企画について支援するものです。
1.対 象 学 年:中学3年生・高校1年生・高校2年生の希望者
※高校2年生は他の土曜講座と重複しない範囲で、部分的に受講をする
ことができます。
2.趣 旨・目 的 :①科学技術、観測技術の進歩に対する興味関心を育む
②実験操作、解析、結果の考察といった「考え、作業する」ことへの
積極性を育む
③自分が得た科学知識をプレゼンテーションする訓練を行う
3.年 間 計 画:
① 5/ 7(土) 1~4限 「校内」にて
『DNA抽出実験』・遺伝子技術とその実用性についての講義・グル
ープワークを行います。
② 7/ 2(土) 1~4限 「校内」にて
『地震のしくみ』 ・地震発生のしくみ、引き起こされる災害についての
講義、グループワークを行います。
③ 7月末~8月始め 1日 「日本科学未来館」にて
『科学プレゼンテーションプログラム』
・調べ学習 → プレゼンテーションレクチャー → 展示の前でプレ
ゼンテーション → 昼食 → 自由見学
※ 午後に特別講義が入る予定です。
④ 8/10(水)~12(金) 3日間 「麻布大学環境科学部」にて
『DNA電気泳動、遺伝子組み換え実験』
講師 村山 洋 氏
(麻布大学環境科学部 遺伝子科学研究室 准教授)
・DNA鑑定技術・遺伝子組み換えとその実用性についての講義、
実験、グループワークを行います。
⑤ 10/15(土) 1~4限 「東京大学地震研究所」にて
『地震のしくみ~地震観測の今を知ろう①~』
講師 篠原雅尚 氏
(東京大学地震研究所 地震予知研究センター教授)
・地震計博物館など、地震研究所内の施設を見学します。
⑥ 12/10(土) 1~4限 「校内」にて
『南極地域の自然環境 ②』
講師 新井直樹 氏
(電子航法研究所 第48次南極地域観測隊 越冬隊員)
・日本南極地域観測隊、越冬隊員の方をお招きして、南極での生活
自然環境について講義・グループワークを行います。
⑦ 冬期休暇中 1~4限 「校内」にて
『科学コミュニケーションプログラム』
講師 後日決定
(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
・生徒一人一人を社会の様々な立場に立たせたロールプレイをしな
がら、先端科学技術がもたらす課題を議論します。
⑧ 1/21(土) 1~4限 「校内」にて
『地震のしくみ~地震観測の今を知ろう②~』
講師 篠原雅尚 氏
(東京大学地震研究所 地震予知研究センター教授)
・地震観測・予知研究についての講義、実習、グループワークを
行います。
4.定 員 :最大40名
5.そ の 他:・開講講座一覧では夏期休暇中3日間となっておりましたが、4日間を
計画しております。
・各回、講座終了後にレポートの提出を課します。
・中学3年生・高校1年生は全て参加することを義務とします。
・高校2年生については、参加日の相談に応じます。
(担当:理科教諭 吉澤までご相談ください)
・希望者多数の場合、抽選とさせていただきます。
以 上
2011/04/18 | | 固定リンク
2011年4月13日 (水)
[中学1年生]入学して4日目になりました。
中学1年生は今週から通常登校となりました。月曜日は終日オリエンテーションで、1人1人対面しながらの自己紹介や、クラブ活動、委員会活動、年間行事、保健室の利用方法などの説明を受け、最後に校内見学を行いました。そして火曜日から本格的に授業が開始され、今日はLHRで「イエスノークイズ」というエンカウンターを行いました。これはクイズ形式の質問を通して、担任の先生のことをよく知る機会となっています。
新入生は、まだまだ緊張の毎日ながらも、少しずつ笑顔が多く見られるようになってきました。
2011年4月 8日 (金)
2011年度入学式が行われました。
桜花満開のなか、河合恒男神父様司式による入学感謝のミサと、入学式が行われました。
新中学1年生129名全員が出席し、一人一人の点呼、学校長挨拶、在校生歓迎のことば、新入生誓いのことば、などが行われました。多数の在校生及び保護者に囲まれた新入生は、緊張した表情ながらも整然とした姿勢で参加していました。
式終了後は新担任の紹介、そして教室に移動し、初めてのLHRが行われ、新入生は机に高く積まれた教科書に驚きながらも、担任からの連絡事項を一生懸命にメモしていました。
そして終礼後には、中庭で記念撮影が行われました。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。充実した学校生活となるようお祈りいたします。
2011年4月 7日 (木)
2011年度が始まりました。
本日から2011年度が開始されました。
生徒は登校してすぐに新クラスを確認し、前学年のクラスで荷物を整理してから、新クラスへと移動しました。
始業式では、まず東日本大震災で犠牲になられた方へ黙祷を捧げました。その後、新校長の青柳先生からのお話、新任の先生の紹介、クラブ担当先生の紹介、新高校生の対面式などが行われました。
桜の花が満開となりました。明日は入学式、在校生は新入生を心待ちにしています。
2011年4月 6日 (水)
明日(4月7日)の登校について
明日より始業となります。9時までに旧クラスに集合してください。
持参物として、3月に送付したプリントに記載してあるものに、
マスク・飲料水・雨具を加えてください。(昼食を忘れずに)
また交通機関の遅れに備えて余裕を持って登校をお願いします。
なお、入学式は4月8日、予定通りに実施します。
2011年4月 1日 (金)
新学校長就任のお知らせ
日頃は本校の教育にご理解・ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
3月11日、東日本の太平洋沿岸を襲いました大震災により多くの人命が失われました。深く哀悼の意を表します。今もなお多くの方々が被災地で苦しい生活を送っていらっしゃることを思うと心の塞がる思いがいたします。皆様におかれましても首都圏一帯で行われている計画停電・交通網の乱れにより、平常の暮らしとはほど遠い毎日にご苦労されていることと拝察いたします。このような状況のなかで、学校も学年末日程の変更を余儀なくされましたこと何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。
さて、皆様にもお知らせしておりましたように、私は昨夏、体調を崩し、次第に回復してきておりますが、現在も病院から出校するという日々でございます。
つきましては中学校・高等学校の教育活動・校務運営に遅滞を生じさせないよう校長職を退き、学園長・理事長に専念いたしたく存じます。40年にわたる校長在職中にいただいた皆様からのご厚意にあらためまして心より御礼申しあげます。
新校長には現在、副校長として在職中の 青柳 勝 が就任いたします。私も学園長として新校長と力を合わせ、今後もカトリックの価値観に基づく学園の建学の精神を実現するため務めさせていただきたいと思っております。
また校長職交代に伴い、副理事長・副学園長に 安藤 公子 を、中学校・高等学校教務部長に 笠井 理弘 が就任いたしますので、あわせてお知らせいたします。本来ならば在校生・保護者の皆様には直接お会いしてお伝えすべきところ、諸般の事情により書面での御礼・お知らせとなりましたことご容赦ください。
国難とも言うべき被害状況ですが、この国の明るい未来を開くのは正しい価値観に基づいた教育を受けた若者であると信じております。次年度も保護者の皆様には、これまでと変わらないご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
聖セシリア女子中学校・高等学校
校 長 伊東 千鶴子