2011年9月14日 (水)
[授業通信 第1回] 中1数学
今日は中学1年生の数学の授業のようすをご紹介します。担当は野村律子先生です。
教室にはいると笑顔あふれる和やかな雰囲気に包まれます。
今日のテーマは「連立方程式」。最初に前回学習した内容をふりかえるために、演習プリントが配られました。配られると同時に、生徒は真剣に取り組んでいます。
解き終わると答え合わせ。ポイントは加減法と代入法の見分け方・使い方。答え合わせの後、解法のポイントを野村先生が板書し、みんなで確認します。
「テストに向けて、分からないところをそのままにしないように。必ず質問に来てくださいね」という一言に、もう一度答案を確認する生徒もいました。
その後、次の単元「A=B=Cの形の連立方程式」へ。今解いたばかりの演習内容が、次の単元にもつながることを強調しながら、ポイントを分かりやすく解説する授業が展開されました。
◆担当者より一言
「一人一人の声に耳を傾け、疑問は必ず解決する」
毎回の授業で心がけていることです。
演習は互いの解法を見て、様々な観点から問題を解けることを知り、思考の幅をふくらませています。いつも生徒の声、表情……を大切にともに学んでいきたいと思います。「解けたー!!」という達成感から、数学の面白さを実感してくれれば嬉しいです!