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2011年9月 5日 (月)

科学実験・プレゼンテーション講座2011  講座報告①

昨年度に引き続き開講されている土曜講座「科学実験・プレゼンテーション講座」

今年度は、中学3年生~高校2年生まで40名以上の生徒たちと共に、先端科学技術に触れ、得た知識をプレゼンテーションする能力を育むべく、活動しています。

8月はじめ、お台場にある「日本科学未来館」において講座を行いました。

午前中は「科学プレゼンテーションプログラム」です。

未来館の展示4エリア(「地球環境とフロンティア」「生命 の科学と人間」「技術革新と未来」「情報科学技術と社会」)から生徒は1つのエリアを選び、まずは見学。そこで自分が決めた展示を、科学コミュニケーターや解説ボランティアの方と対話しながら深く調べ、理解を深めていきます。最後は自分が調べた展示に班員を連れて行き、その前でプレゼンテーション(解説)です。作成したワークシートを見つつ、展示を指し示しながら、自分が感じた面白さ奥深さを班員に伝える様子が見られました。

午後は、大阪大学大学院 基礎工学研究科 助教 高坂泰弘 氏 を未来館にお招きし、
「プラスチックがつくる現在と未来」というテーマで講義、グループワークを行いました。

身の回りのプラスチックの紹介から、分子構造の話、テフロン加工や洗濯のりなど人間生活に役立つ高性能高分子の開発に関する話、匂いや温度に反応し、自己修復機能を持つ未来のプラスチック(高分子化合物)や生き物のように振る舞うプラスチックの話まで、高校化学以上の専門知識をわかりやすく取り入れながら、夢のある講義が繰り広げられました。頭がパンパンになるくらいギッシリ知識を吸収しながらも、生徒は興味津々な様子です。

最後は班ごとに未来のプラスチックを考え、発表を行うグループワークを行いました。「絶対に破れない救命ボート」「自ら光るプラスチック」など、こういう時にこんなプラスチックがあったらいいな、という思いに溢れていました。

講義終了後も高坂先生と生徒との話は尽きませんでした。名残惜しまれつつ1日の講座は終わりましたが、先端科学技術の展示物と研究者に触れる貴重な1日であったと感じます。

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2011/09/05 | 教科から