2012年1月31日 (火)
[中2] みんなで恵方巻き!!
聖セシリアにパンやお弁当を販売に来てくださっているセブンイレブンさんより、今年も恵方巻きの販売が行われました。
恵方巻きとは、その年の恵方を向いて食べる太巻き寿司のことです。心の内に願い事をしながら黙って食べると願い事がかなうそうで、大阪地方の習慣だそうですが、10年ほど前から全国に広がっているそうです。
2年C組では近日行われるA・Bブロック合唱会の必勝祈願のため、みんなで恵方巻きを食しました!
今年の方角は北よりの北北西。みんな無言で食べていました。
今年もみなさんにとって実り多い年となると良いですね。
《保護者のための陶芸教室》作品展
本年度の土曜講座で保護者の方を対象に行われた「保護者のための陶芸教室」の作品展が開催されています。
童心に返り、無心になって土と語らううちに何とも言えないワクワクとした喜びが沸いてきます。
秀作・珍作様々な作品揃いです。ぜひご覧ください。
期日 3/22(木) 11:00~18:00 3/23(金)~25(日) 10:00~18:00
3/27(火) 10:00~17:00
会場 渋谷学習センター IKOZA 1階ギャラリー
(〒224-0024 大和市福田2021-2)
※小田急江ノ島線高座渋谷駅下車。西口から徒歩1分。
問い合わせ
〒242-0006 大和市南林間3-10-1 ℡ 046(274)7405 担当:美術科 周防
2012年1月30日 (月)
バレーボール部神奈川県中学校私学冬季大会 第三位
第35回神奈川県私立中学校バレーボール競技冬季大会が1月22日、29日に行われ、本校バレーボール部が夏季大会に続き二大会連続で三位入賞を果たしました。
冬季休暇中から練習を重ね、キャプテンを中心に時間のないなか、工夫しながら準備してきました。 22日の予選会も29日の決勝トーナメントも、 ミスもありましたが精一杯頑張った結果が現れ、 達成感の味わえる内容だったと思います。特に準決勝は白熱のフルセット、力を出し切りました。
中学3年生はこの後、 高校チームに合流して春からの大会に備えます。 中学1、2年生は先輩に少しでも近づけるよう、 2月の入試あけから練習を再開します。 冬季休暇中に練習試合をしてくださった学校の皆さん、 毎回練習相手をしてくれた高校生やOGの方たち、 本当にありがとうございました。 また、 応援に保護者の皆様が多数駆けつけてくださいました。 大きなご声援、 ベンチにもしっかり届きました! 改めて深く感謝申しあげます。
部員一同、 これからも頑張って練習に励みたいと思います。
藤田先生 個展
本校美術教員である藤田俊哉先生の展覧会が開催されています。
藤田俊哉展 ~再生~
様々なモチーフの組み合わせによる、構図の追求を続ける藤田先生の近年の作品を見ることができます。
アートスペース “はね” (東京都中央区新川2-7-4 お問い合わせtel 03-3206-8217)
にて 2月4日(土) まで開催
ギャラリーホームページ http://hane.art.coocan.jp/
2012/01/30 | | 固定リンク
2012年1月26日 (木)
中学生徒総会
本日、中学生徒総会が行われました。
生徒会役員、旧生徒会役員(中3)、委員長を中心として準備してきた生徒総会。今回は委員会報告やクラス討議報告に加え、旧生徒会役員(中3)より様々な企画が提案され、その承認をとるという新しい試みがありました。
パワーポイントを使い効果的な説明をし、見事どの企画も承認が得られました。
皆さん、真剣に聞いていましたね。今回の中心的な内容は「風紀・マナー改善について」。一人ひとりが意識をし、セシリア生らしく品位のある女性としての振る舞いをしていき、全校生徒が見本となれるように積極的に取り組んでいきましょう。
2012/01/26 | | 固定リンク
2012年1月20日 (金)
降雪に伴うお知らせ
取り急ぎご連絡申しあげます。
20日から21日未明にかけて関東地方全域で降雪があるとの予報がでております。
生徒の安全確保のため下記にご留意ください。
1.20日(金)は通常通りの授業を行います。但し、放課後の活動は中止とし下校させ
ます。
2.21日(土)については下記の通りとします。但し、今後の気象状況により変更する
場合もあります。
①土曜講座は21日朝6時の時点で学校の所在する大和市に「暴風」・「大雪」・「暴風
雪」警報のいずれかが出ていた場合は中止とします。
②部活動は21日朝10時の時点で学校の所在する大和市に「暴風」・「大雪」・「暴風雪」
警報のいずれかが出ていた場合は中止とします。
③警報発令の有無にかかわらず、保護者が、「通学には危険な状況である」と判断し
た場合は、安全が確認されるまで登校を控えてください。その場合は必ず保護者が
学校に連絡を入れてください。
3.21日に予定されている中1・中2の保護者懇談会は予定通り実施とします。
4.原則として「子ども安全連絡網」「学校HP」での連絡はいたしません。
※気象警報については、気象庁HPやNHKデータ放送(TV)などにご注意ください。
2012/01/20 | | 固定リンク
2012年1月19日 (木)
[第22回 授業通信] 中2C家庭科 消費者教育
中学2年生家庭科担当の村越先生から・・・「普段はやりませんが、今日のこの時間は特別に人をだますということを考えてみましょう」との言葉で始まった今日の家庭科の授業。消費者教育の一環として、悪徳商法のロールプレイをすることになりました。
班に分かれて、「悪徳商法」をテーマにした劇の台本作りをしました。
どこの班も消費者をとりまく問題について、みんなに伝えられるような劇に仕上げようと、必死!!
台本ができた班から先生に確認をもらい、台詞を合わせたり、立ち位置を確認したりと楽しそうに進めていました。
来週は、劇の発表をやるそうです。今日の成果を十分に発揮できると良いですね。
2012年1月17日 (火)
[高1 LHR]手話講座を行っています
高校1年生は先週よりボランティア実践の一環として、手話講座を行っています。講師の方をお招きし、今日からクラス毎に実際に手話を教えていただくことになりました。
手話は自分たちが普段使っているジェスチャーでも応用ができることや、1つの手話にいくつもの意味があるため、口をはっきり動かしながら伝えると分かりやすい、ということや、伝えるときの表情も大切であることなどを教わりました。
2012年1月13日 (金)
[高3] センター試験 前日
いよいよ明日は大学入試センター試験です。
私たち高3担当も自然と力が入ります。一人一人の持っている力、積み重ねてきた努力がすべて発揮できますように。
頑張れ、受験生!
[茶道フォーラム] 1月6日に初釜が行われました
茶道フォーラムでは新年になり、初めてお釜をかけてお祝いする「初釜」が茶道教授池谷氏茶室にて行われました。席中の床には「永日雲飛鶴」(江戸時代)のお軸が掛り、例年の通り蓬莱山飾り・結び柳・台子には、華やかな皆具が飾られていました。
まず、炭点前を拝見し、お菓子の「花びら餅」・干菓子は「みちのくせんべい・二人静」で濃茶・薄茶をいただきました。初めての参加者も多かったのですが、緊張の中にも和やかなひと時でした。今年も心からのおもてなしができますよう、稽古を進めていきたいと思います。
2012年1月12日 (木)
中2 LHR Book Talking
中学2年生は、LHRで、冬休みに読んだ本を紹介しました。
皆、いろいろなジャンルから選んでおり、級友の紹介を通して、新しい興味がわいてきたようです。
2012年1月10日 (火)
今日から始業です
冬休みが終わり、本日から2012年の学校生活が始まりました。
まず田村宣行神父様の司式により新年ミサにあずかりました。その後、青柳勝校長先生より始業にあたっての話、伊東千鶴子学園長先生からの新年の挨拶がありました。
最後に昨年末からの学業やクラブ活動などの表彰が多数あり、3時限より平常授業が始まりました。
2011年度も残りわずかとなりました。それぞれの学年に応じた目標を改めて確認し、「時」を大切にしながら学校生活を送りましょう。
「成人の日同窓会」が行われました。
昨日は成人式でしたが、セシリアの卒業生による「成人の日同窓会」が相模大野のホテルで行われました。着物などきれいな衣装に身を包んだ多数の卒業生が参加し、会食をしながらお互いの近況を報告しあう姿が見られました。
科学実験・プレゼンテーション講座 講座報告③
今年度、開講されている土曜講座「科学実験・プレゼンテーション講座」
昨年からの活動報告をさせていただきます。
[科学コミュニケーションプログラム~PartⅡ~]
日時:2012年1月6日、10:00~12:40
講座場所:本校-高校視聴覚室
ファシリテーター:吉澤隆史(本校 理科教諭)
プログラム作成 :中村洋子(日本科学未来館)
今年度の科学コミュニケーションプログラムのテーマは「再生可能エネルギー」。東日本大震災を機に、それまで日本の電力需要の約4分の1を占めていた原子力発電に対し、慎重な声が多くあがるようになりました。化石燃料は限られた資源であり、温暖化をはじめ地球環境問題を考えると、これからはエネルギー源として永続的に利用することができる「再生可能エネルギー」をいかに利用していくのかに注目が集まります。
本プログラムでは、エネルギーを「作る」「送る」「使う」の3つのカテゴリーに分け、参加生徒は一人一人、3つの内どれか一つの項目を担当します。同じ項目を学ぶグループごとに、資料を元に互いに深く学んだ後、違う項目を学んだ人と改めてグループを組み直す「ジグソー法」によるグループワーク活動を行い、3つの視点全てを総合的に考えて、将来のエネルギーのあり方を議論しました。
日本の再生可能エネルギーによる発電の状況、電気にも需要の供給の関係が大切であること……など、「初めて知りました」という生徒も数多くあり、得た知識を用いて一生懸命意見を述べようとする生徒の姿が印象的でした。学ぶ力・思考力・判断力・表現力、科学コミュニケーションで必要な全ての要素が詰まった、充実した講座となりました。
[越冬隊員が見た南極の自然~PartⅡ~]
日時:2011年12月10日、9:00~12:40
講座場所:本校-高校視聴覚室
講師:新井直樹 先生(電子航法研究所、第48次南極地域観測隊、越冬隊員)
昨年度(2010年度)に引き続いての講座となりました。新井直樹先生をお招きし、南極の自然環境や越冬隊員の日々の暮らし、GPSを用いた氷の流速の観測に至るまで、たくさんのお話をしていただきました。越冬隊員の生活を少しでも実感する為、生徒は事前学習として映画「南極料理人」を鑑賞していました。
南極観測船「しらせ」に乗船するところから、南極大陸に到着し皆で建物を建設したり物資を運んだり、水を作ったり……ペンギンをはじめ南極の動物や夜空に輝くオーロラがどんなに素晴らしいか……果ては1年の苦楽を共にする隊員同士の人間関係に至るまで、新井さんの実感のこもった言葉や映像に、生徒は釘付けです!
講座の中盤では、実際の南極の氷が登場しました。手で触ってみて、アイスピックで砕き、お湯に入れると中に閉じ込められた何万年も前の空気がシュワーっと音を立てて出てきます。心地よい音を、みんなで耳を澄ませて聴きました。グループワークでは「南極観測船”宗谷”が犬を置き去りにしたこと」について色々な立場に立って意見を考え発表を行いました。
実際に観測観測で使われた防寒服や、現地調査の必需品であるペールトイレも現物を持ってきてくださいました。講座修了後も生徒は長い間、新井先生と話をし、生徒の興味が止むことはありませんでした。
2012/01/10 | | 固定リンク
科学実験・プレゼンテーション講座 講座報告②
今年度、開講されている土曜講座「科学実験・プレゼンテーション講座」
昨年からの活動報告をさせていただきます。
[地震のしくみ~地震観測の今を知ろう①~]
日時:2011年10月15日、9:00~12:30
講座場所:東京大学地震研究所
講師:篠原雅尚 先生(観測開発基盤センター 教授)
東日本大震災をはじめ、エネルギーの大きな地震は海底でその多くが発生します。日本の海底地震観測の最前線で活躍されている篠原教授に地震研究所の様々な施設を案内・解説していただきました。地震計博物館、研究所地下の耐震構造、投入間近の海底地震計など、初めて見るものの数々に生徒は目を輝かせています!
講座の最後は、学んだことを生徒がグループごとにまとめ、全体で発表を行い、改めて篠原教授にアドバイスをいただき、講座は終了となりました。
[DNA電気泳動・遺伝子組換え実験]
日時:2011年8月10日~12日、各日9:00~16:30
講座場所:麻布大学環境科学部8号館実験室
講師:村山 洋 先生(遺伝子科学研究室 准教授)
村山史世 先生(地域環境研究室 講師、環境カウンセラー)
バイオテクノロジーの中心となる重要な技術である「遺伝子組換え実験」。この技術を利用して作り出された遺伝子組換え生物は、現在様々な分野で応用されています。もう一つ、バイオテクノロジーを支える基本となる実験方法に「電気泳動」があります。電気泳動はDNAの分析には不可欠な技術であり、遺伝子診断をはじめ、あらゆる分野に応用されています。
この講座では、生徒はまず上の2つの実験を実際に行います。マイクロピペットの使い方、溶液の希釈、PCRを用いたDNAの増幅、電気泳動装置へのアプライ、プレートにループで菌液を塗りつける……初めて行う作業や専門用語の数々に生徒は頭がパンパンな様子ですが、丁寧に教えてくださる村山先生に皆、一生懸命についていきます。塗りつけた菌を一晩かけて培養させ、遺伝子発現に必要な要素は何かを探りました。
3日間とも、午前中は実験を進め、午後は主にグループワークの時間に費やされました。討論のテーマはそれぞれ、
「遺伝子組換え食品を社会に生かすには?」
「DNA鑑定技術を社会に生かすには?」
「遺伝子診断を社会に生かすには?」でした。
班ごとに分かれての意見交換に始まり、あえて自分の意見とは別の立場で発言をしてみたり、村山先生があえて遺伝子研究を社会に生かすことへ反対の立場を取って生徒と議論したり……技術を知りそれを社会にどのように生かしていくべきか、たくさんのことを体験し考えた3日間の講座となりました。
2012/01/10 | | 固定リンク
2012年1月 1日 (日)
新年のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
新しい年が始まりました。
在校生の皆さん、昨年の震災から私達は「明日」が必ずやって来るわけではないことを学びました。今やるべきことは後回しにしないで、その日その日を大切にしていきましょう。
高校3年生のみんな、間もなくセンター試験ですね。今が一番苦しいときかもしれませんが、自信を持って試験に臨んでください。必ず道は開けると確信しています。
保護者・同窓生の皆様、昨年中は物心にわたるご支援いただきありがとうございました。今更ながらに昨年度は、皆様に支えられて学園の目指そうとする教育と日常とがあるのだということを痛切に感じました。本年も宜しくお願いいたします。
これから本校を受験される小学生のみなさん。あと1ヶ月で入試となりますね。大変だと思いますが、この体験はきっと将来に生かされると思います。体調に気をつけて頑張ってください。
2012年が皆様にとって良い年となりますようお祈りしております。
聖セシリア女子中学校・高等学校
校長 青 柳 勝
教 職 員 一 同
2012/01/01 | | 固定リンク