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2014年5月 9日 (金)

高校3年生 現代文2 通信②

 高校3年生現代文は梶井基次郎の小説「檸檬」の学習が佳境に入ってきました。「えたいの知れない不吉な塊」によって心身共に苦境に陥っている当時の「わたし」を、その後、回想している小説です。高い評価を得、傑作といわれるこの小説の読解にあたり、高校2年生までに培ってきた様々な「方法」を駆使して、読み進めています。
 小説の中に「夜の果物屋」と「檸檬」が登場します。双方に共通点がありますから、生徒の皆さんはそこをまとめておくとよいでしょう。小説のモチーフである「檸檬」はどうやらカリフォルニア産のようですが、ちょうど近くのお店で売っていたので、買ってきました。ひとつ125グラムの「カリフォルニア産の檸檬」を進路雑誌の上に置きながら、「わたし」のしたかったこと、「わたし」の希求に迫っていきます。
 国語は奥深く、楽しいものです。なぜ「わたし」にとっては「檸檬」は必要なものであったのか、「苺」や「バナナ」ではいけないのか、その理由も本文から説明できます。ともに本文に向かい、「根拠ある発見」を重ねていきましょう。
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2014/05/09 | 教科から