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2014年10月14日 (火)

[校長より] 2014年度 後期開始にあたって

  夏休み前半は「今年も猛暑だな」と思っていたら、後半は天候が不順になり、各地で豪雨による被害が報じられました。特に広島では多くの方々が土砂崩れの犠牲になり、9月末には御嶽山の噴火により多くの方が亡くなられました。謹んで哀悼を捧げたいと存じます。
 6月下旬、まだ梅雨のさなかに行われた高校3年生のサマーセミナーに始まった夏期行事は、林間学校(中1)・国内語学研修(中2)・企業見学(中3)・芸術鑑賞(高1)・修学旅行(高2)・マルタ&ローマ研修(中3・高1)と続き、9月に入ってまもなく行われた研修旅行(中3)で終了いたしました。それぞれ楽しい思い出をたくさん作ることができた様子です。多くの生徒は宿題に追われながらもに、クラブ活動や夏期講習に参加し充実した夏休みを過ごしたようです。特に高校3年生は「受験の夏」にむけて500時間学習にチャレンジ。夏休み中の学校図書館利用者は延べ1000名を超えたと聞いています。この夏の努力が半年後に実を結ぶと確信しています。

 今年は創立85周年です。11月には記念発表会(ハーモニーホール座間)や記念ミサも予定されています。後期開始にあたって創立者である伊東静江先生が遺された言葉を紹介します。静江先生が短大マリア寮の自室でお亡くなりになったのは1971年2月12日77才でした。机上には短大の卒業式のために、「一日一日を大切に過ごすように、そして理想を持ちなさい。神様が必ず助けてくださることを信じて、一生懸命その理想に向かって生きる時、必ずそれは実現するのです。そのことは私が自分の今までの人生の中で体験したのですから本当のことです。四十年前、この土地に学校を建てるといった時、殆どの人がそんな無謀なことをといって反対いたしましたが、今、現にこうして大和学園という立派な学校が存在しいているのです。」と記されたメモが置かれていたそうです。創立85周年にあたり創立者が遺した言葉をもう一度かみしめ、これから始まる後期の毎日では、不断の努力が必ず可能性を広げてくれることを信じて、一日一日を大切におくっていきましょう。特に高校3年生の皆さんは既にこの言葉の持つ重みを実感を持って感じていることと思います。

 最後に夏期休暇前にお知らせいたしました高校校舎とアリーナ棟の改修工事・校内WIFI設置工事は無事に完了いたしました。今後も長期休暇中を利用して教育施設の改善を進めていく予定ですので、保護者の皆様にはご支援の程よろしくお願い申しあげます。

                                           2014年10月8日
                                                     聖セシリア女子中学校高等学校                                                                                      校長 青 柳   勝

2014/10/14 | 校長より