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2016年2月22日 (月)

高校3年生 錬成会を行いました

 受験終盤となりました。入試を終えて、学校に帰ってくる生徒も少しずつ増え、教室にも活気が戻り始めています。特別講話の4回目は、聖セシリア女子短期大学・チャプレンのウンベルト・カバリエレ神父様をお迎えして錬成会を行いました。ウンベルト神父様はアルゼンチンご出身で、一昨年よりチャプレンとして主に短期大学や教職員のミサ等でご指導をいただいております。そんな神父様を「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の合唱の中、セシリアホールにお迎えしました。
 まず、ご自身の自己紹介からお話が始まりました。神父様は日本に来られてから63年、母国ではブエノスアイレス大学で建築の勉強をされていたそうです。その後来日され、教員として東京や九州で教鞭をとられたというご経歴です。
 卒業を目前にし、4月から新しいスタートを切る3年生には「はじめ」というお話をしていただきました。「はじめ」には「始」や「初」という漢字が当てられますが、神父様が着目されたのは「創」という字。外から用意され、与えられた“はじめ”ではなく、古いものを脱皮して新しい自分を目指す“はじめ”を意識して、これからスタートしていこうというお話です。これからの人生の主人公は自分。脱皮せず「未熟」なままの自分から、「熟した自分」「熟人」を目指し、社会に役立ち、人生の美を迎えていこうというメッセージに、生徒たちは大変勇気づけられました。
  ユーモアに富み、温かい口調でお話される中、生徒たちの表情も自然と笑顔にあふれ、大変和やかな錬成会となりました。
  神父様、本当にありがとうございました。
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2016/02/22 | 学年から