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2017年2月13日 (月)

高校3年生 特別講話Ⅲ「日本の国際協力」

  二月も半ばを迎え、いよい受験真っ盛りの今日、高校3年生は、第4回目の特別講話を伺いました。本日は外務省より同省・国際協力局国別開発協力第二課の松本勝弘氏をお迎えし、「日本の国際協力」という演題でお話しをしていただきました。
 戦後の日本は、世界中からの援助を糧に必要なインフラ整備を行うなど、奇跡的な経済発展を遂げました。1990年7月には世界銀行からの借款を返済し、「東アジアの奇跡」といわれるほど、世界最大の援助国になりました。その日本のODAの二つの柱は「円借款」と「技術協力」です。なぜ、「無償資金協力」ではなく「円借款」なのか、また、現地の経済成長に結びつく「技術協力」とはどのようなものであるべきか、具体例を挙げながら分かりやすく説明していただきました。
 松本さんが繰り返しおっしゃっていたことは、途上国の問題に目を向けることは、地球の未来と世界の平和を守るためであり、日本自身の将来を支えることに繋がるということです。これから大学で学ぶ生徒たちにとって、ODAについて知るだけでなく、社会で活躍される方のお話しを伺って視野が広がり、大いに触発された講演会となりました。
質疑応答の時間では、これから社会に出て行く子供達に語学の大切さ、特にリスニング力の重要性を熱くご説明いただきました。
 松本さんのますますのご活躍を祈りつつ、生徒も積極的に「日本」や「世界」について、自己について、より深く見つめていって欲しいと願います。本日はありがとうございました。
 Oda

2017/02/13 | 学年から