2017年7月 3日 (月)
土曜講座「親と子の教会訪問」
7月1日(土)に親と子の教会訪問がカトリック成城教会で行われました。
「祈りと聖歌」というテーマのもとに山本量太郎神父様からお話を伺いました。
聖歌集の中でも多くの人が知っている、「いつくしみふかき」「みもたまも」「みははマリア」等の聖歌の由来についてお話いただき、それにあわせて、パイプオルガンの伴奏のもと、皆で歌うことができました。
パイプオルガンの音色は、とても豊かで美しく、一人ひとりの心の中に響きました。
また、今日のミサの様々な係は、みこころ会の生徒が担当しました。
生徒たちも日頃歌っている聖歌の意味、歴史的背景を学ぶことができたこと、ミサの中の役割を果たして参加できたことを喜んでいました。
「歌うことは祈りよりも倍の働きがある」といわれます。
小学生・中学生・高校生そして、保護者の皆様とともに歌った祈りは、神様に届けられたことと思います。