« 【中3】 高校進学ガイダンス | トップページ | 【活動報告】科学実験・プレゼンテーション講座 ① »

2017年11月11日 (土)

【活動報告】科学実験・プレゼンテーション講座 ②

午後は、未来館裏側にある研究棟に移動し、細胞観察ワークショップを受講しました。
お世話になりましたのは、Msp0826001_2
「次世代疾患モデルマウス」プロジェクトを行っている、
信州大学信州大学大学院医学系研究科 
新藤 隆行 教授の研究室です。

ワークショップのテーマは

「ネズミで探る!?ガンのヒミツ」

ネズミの肝臓から採取された細胞を観察します。
一つは、正常細胞。もう一つは病に冒された細胞です。

Msp0826004Msp0826008

細胞に関する基礎知識をおさらいした後、あらかじめ作成していただいた細胞サンプルのプレパラートが生徒に配布されます。
染色液を用いて2種類の細胞サンプルを染め、顕微鏡で丁寧に観察をしていきました。Msp0826005Msp0826003Msp0826007Msp0826006

2つのサンプルの似ているところ、違うところ……一人一人が観察し、気付いたことをグループで話し合い、どちらがどちらの細胞であるか、意見をまとめ、発表を行いました。Msp0826010Msp0826009

発表後、新藤教授から実験を総括したお話をいただきました。
人の病気のモデルとなる遺伝子改変マウスは、医薬開発において重要な研究開発ツールであること、その技術の確立や、実用化への思いを伝えていただきました。Msp0826012Msp0826011

最後に、ワークショップをお手伝いいただいた方の中で、臨床検査技師として働いている方のお話を聞くことができました。
学生の頃、何に興味を持って過ごしていたのか、臨床検査技師として働く上でのやりがい、など、実感のこもった熱いお話の数々に、生徒はすっかり聞き入っていました。Msp0826013Msp0826015Msp0826014Msp0826016

1日に渡る本講座は、中高生にとって、今後の進路選択にも関わる大切な経験となったと思います。興味を持って、楽しそうに一生懸命取り組む受講生の姿がありました。新藤教授はじめ、ご指導くださいました方々に、改めて感謝申し上げます。Msp0826019

2017/11/11 | 教科から