2019年11月18日 (月)
土曜講座「待降節のお菓子作り」
11月16日(土)に、土曜講座「待降節のお菓子作り」を行いました。
待降節は、クリスマスの4回前の日曜日(今年は12月1日)から始まるイエス・キリストのご降誕を待ち望む季節です。自分の行いを振り返り、出会った人々に温かな愛の行いを贈ることを、いつも以上に大切にしながら過ごします。
クリスマスプディングやビッシュドノエル、シュトーレンなど、世界中でこの時期に作られるお菓子があり、作る喜びや共に食べる喜び、贈る喜びなどを感じます。
今回の講座では、クリスマスの飾りつけとしてもよく目にするリースに見立てたシフォンケーキ作りに挑戦しました。シフォンケーキ作りのポイントは、卵白をしっかり泡立てて、しっかりしたメレンゲを作ることです。ボウルの周りや底に粗い泡が残りやすいので、ハンドミキサーの先を使って丁寧に泡立てました。
参加された皆さんも自分たちで焼いたシフォンケーキに思い思いのデコレーションを施し、素敵なリースが出来あがりました。マシュマロで作ったスノーマンには特にそれぞれの個性が見られ、たくさんの笑顔と温かな気持ちが溢れていたのが印象的でした。
お菓子作りを普段からされている方、初めてという方、お父さんたち、多くの参加者をお迎えしての楽しい講座となりました。来る待降節とクリスマスに、ぜひまたご家族や親しい人たちへの贈り物として作ったり楽しんだりしていただけたらと思います。
参加者の感想
*難しいと思っていましたが、メレンゲをつくるテクニックを教えていただき、美味しくできました。
*待降節にふさわしく、リースに見立てたシフォンケーキになりました。
*初めてのシフォンケーキ作りでしたが、しっとりなめらか上手にできました。家族も喜んでくれました。