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2021年2月28日 (日)

中学新聞委員会より ~セシリア オンライン新聞~

【2月号 後編】セシリアの特徴的な授業について

前編 は御覧いただけましたでしょうか。引き続き、セシリアの特徴的な授業を、生徒目線でご紹介します。今回は、ショートタイム、ロングホームルーム、土曜講座についてです!

 

④ショートタイム(ST) 中高共通語彙力テスト

 聖セシリアでは、毎週水曜日に「ショートタイム」(ST)と呼ばれる時間があります。STでは、小テストを行うことがあります。なかでも、毎年一回行われる「中高共通語彙力テスト」は特徴的です。

 毎年秋に行われる語彙力テストは、中学一年生から高校二年生までの五学年が同じテストを受けます。テスト返却のとき、返ってきた答案用紙に学年順位と校内の順位が書かれています。また、校内順位のトップ10の人が廊下の掲示板に発表されます。中学生が高校生を下克上するチャンスもあるというのが、このテストの一番の特徴です。

 語彙力というのは突然上がるわけではありません。このテストがあることで、この一年に自分の語彙力がどれだけ上がったかが目に見えて分かります。このテストを通して語彙力をもっと上げたいというモチベーションを持ちました。さらに、語彙力を上げるために、様々なジャンルの本を読んだり分からない語句を調べたりします。それによって語彙力が上がるだけでなく、知識がより深まります。

 このテストを通じて、私は、学ぶことへの意欲が高まりました。テストはゴールではありません。テストは中間地点でしかないと思います。テストを機に、これからも色々なものに興味をもっていきたいです。

 

⑤ロングホームルーム(LHR)

 毎週金曜日のロングホームルーム(LHR)では、キャリアプログラムやプレゼンテーション、エンカウンター、生徒総会などが行われます。

 「キャリアプログラム」は、セシリア独自のプログラムで、将来に向けてのコミュニケーション能力や社会への興味を広げることを目的としています。例えば、中学二年生では、新聞記事のなかから自分の興味のあることについて選び、深く調べ発表するプログラムを今年度は行いました。「エンカウンター」では、例えば、クラスのみんなのことについて、お互いの学校生活を詳しく見合い、良いところ、頑張っているところを探しあいます。ほかにも、先生の今までの生き様のお話をうかがうこともありました。さらに、定期試験前のLHRでは、学習計画の立て方について学び、実際に計画を立てることもします。

 このように、LHRでは、授業とは異なることを行って、学校生活をより素敵に過ごせるように学んでいます。

 

⑥土曜講座

 セシリアでは、土曜日に、4時間目までの講座があります。授業の教科は「国語」「数学」「英語」の3種類です。国語と英語はそれぞれの講座を受けられる条件を達成した人が希望制で受けられます。また、数学は基本的に全員が受講できます。

 数学は、日々の小テストの結果によって3つのランクに分かれ自分にあったスピードで学習することができます。3つのクラスそれぞれの数学担当の先生が丁寧に教えてくださるので、「分からないが分かるに変わる」「授業の範囲の応用問題が解けた」などと、普段の授業プラス土曜講座で復習がばっちりとなり、知識も広がります。

 国語と英語は、定期試験の上位者が授業を受けられます。特に国語では、講座専用のテキストを使い、文章読解や文法など、今後必要になる重要な力を先取りで身につけることができます。平日の授業では基礎を、土曜講座ではプラスアルファの内容を習得することで、大学進学も見据えた力をつけます。また、英語では、二つの組に分かれて通常授業で習ったことの復習をします。普段の授業で英語はグンッと進むので、少し前の範囲の内容を忘れてしまっても、復習で補い、安心して定期試験や、英検などの外部テストに臨むことができます。

 セシリア生にとって必要不可欠な土曜講座。先生もフレンドリーに接してくださり、とても質問しやすい環境です。

 

(執筆・取材:中3C・中2C・中2D・中1C 新聞委員)

2021/02/28 | お知らせ