2021年5月 3日 (月)
「聖セシリアバレエ発表会」が行われました
聖セシリアバレエの発表会が5月1日(土)と2日(日)に海老名市文化会館大ホールで行われました。
コロナ禍での休講や活動時間短縮で思うようなレッスンが受けられない状況下で、今回の発表会は「できる範囲で精一杯の演技を披露する」が目標でした。 聖セシリアに通う幼稚園から高校までのレッスン生、総勢69名を楽屋やステージでの蜜を避けるために2日間に分けて実施し、利用客席数は全体の40%以下と制限を設けました。
発表会では例年と遜色ない、むしろそれ以上の素晴らしい演技が相次ぎ、多くの来場者の感動を得ました。我が子の成長ぶりに涙する保護者の姿も見られました。
発表会は2年に1度で、高校2・3年生は最後となります。聖セシリアバレエでは皆が活躍できる場として、最後になる学年は、全員がソロ演技を披露します。中には笑顔の演技を心がけながらも途中感極まって涙する高校3年生の姿もありました。
一方、初めて聖セシリアバレエの発表会に参加した生徒からは「感動しました」「レベルが高いと思いました」「和気あいあいとしていて、ピリピリしていませんでした」「楽しく踊れました」「トゥシューズは初めてでしたが、やって良かったです」などの感想が聞かれました。同じ学校の仲間で披露するバレエ発表会ならではの温かな感想が多く聞かれました。