2021年9月13日 (月)
【中学1年生】エンカウンター「ブラインドウォーク」
9月13日(月)、中学1年生は、ペアになって一人が目隠しをし、もう一人が声を発しないで障害物を越えたり避けたりしながら導いて歩く、というエンカウンター「ブラインドウォーク」を行いました。目隠しをしていても得られる安心感から相手を信頼することの大切さや、相手の身になって不安感を取り除くことの大切さを体験を通して知ることができました。<コロナ感染予防対策のため、2クラスずつ分け手袋を着用して行いました> Instagram版はこちら
~生徒の感想より~
・最初、ルールを聞いた時は、とても怖そうだと思いました。でも、一緒にやってくれたパートナーがとても親切に優しく楽しく案内してくれたので、安心して進むことができました。今日の体験で相手を信頼することができました。
・最初は目の前が真っ暗ですごく怖かったです。でも誘導してくれる人の優しさが伝わってきてだんだんと怖くなくなりました。目が見えないと「音や手の感覚にすごく敏感になりました。誘導してくれる人に身を任せ、手の感覚に集中して足を上げたりしゃがんだりすることができました。誘導するときは自分が怖かったところはできるだけわかりやすく誘導するように心がけることができました。
・「信頼しよう」と思っても、いざ何も見えなくなると信じて歩くのは最初難しかったです。しかし相手がやさしくガイドしてくれることがわかると、ゆっくりとそのつないだ手だけを頼りに落ち着いて信じて歩くことができました。逆にガイド側になると、ハードルを越えるタイミングを上手く伝えられず優しく誘導できたか少し不安ですが引っ張るのではなく支えることが大事だと思いました。これからも信頼し合える関係 を築きたいです。