2021年11月29日 (月)
【高校1年生】キャリア・プログラムの一環として「進路ガイダンス」を実施しました。
高校1年生は、11月29日(月)のLHR(ロングホームルーム)の時間に、「進路ガイダンス」に参加しました。これは、進路指導部の先生から、「進路選択の意義」、「大学入学者選抜」、「先輩の進路選択(進学状況)を参考に、今取り組むべきこと」などについて、お話をお聞きする時間です。
今後の進路を考えるにあたり、「進学の方法」つまり「大学入試の種類」について、「一般選抜」、「学校推薦型選抜(公募推薦入試・指定校推薦入試)」、「総合型選抜(AO入試)」の3種類があること、それぞれに求められる準備などを具体的にお聞きしました。
「一般選抜」では「大学入学共通テストを利用する入試」と「利用しない入試」がありますが、それぞれの入試の流れについて学び、その後、「国立大学」か「私立大学」か、また「文系」か「理系」か、によって「受験科目」が異なることを、様々な大学の実例(各大学の指定科目の例)を聞きながら学びました。また、「推薦入試の出願資格」や「推薦入試で問われること(求められる力)」、「総合型選抜(AO入試)の流れ」なども学びました。
特に「一般選抜」では、「入試改革」によって、「大学入学共通テスト」が導入され、「社会とのかかわりや探求活動を意識した出題が増加」し、「複数の資料を読み取り、情報を統合・考察する力が重視」されます。「丸暗記」だけではなく、「問題について考え」「探求し、思考する」力を伸ばすことができるように、日々学んでいきましょう。
大学入試は、負担の大きいハードルではありますが、「本気になって取り組む」ことで「自分の力を大きく伸ばす」きっかけにもなりえます。「自分の行きたい進路に進む」ことを目指せる機会であり、それは「人生最大のチャンス」でもあるのです。
「受験はまだ先のこと」と考えるのではなく、高校1年生の「今、努力しておく」ことも、とても大切です。「将来、こんな自分になっていたい」という大きな目標を念頭に、まずは直前に迫った「第3回定期試験」に向け、ベストを尽くしましょう。
2021年11月26日 (金)
中学錬成会がおこなわれました
26日の7限に中学練成会がおこなわれました。
講師は、宮城県女川町で東日本大震災からの復興支援を行っている、一般財団法人コミュニティスペースうみねこの八木純子氏です。
八木さんには24日にも高校生を対象に講演していただきました。
今回お話しいただいたテーマは『東日本大震災と復興支援活動について』です。
東日本大震災よりちょうど10年目となる今年、現在の女川の復興の様子を教えていただきました。
また、八木さん自身も被災されたにもかかわらず、復興のために尽力するその姿や前向きな生き方に感銘を受けました。
質問の時間では積極的に手を挙げ、真剣に取り組む姿が見られました。
現在セシリアでは、うみねこの活動を支援するため、綿100%のTシャツを回収しています。ぜひご協力をお願いいたします。
2021年11月25日 (木)
土曜講座「第2回 池坊いけばな講座」
三田村ゆき子先生(「花育サロン アトリエ フラワー ルーチェ」主宰)による土曜講座が11月20日に開かれました。
今回のテーマは「あるがままの自分が一番ステキ」でした。
一見いけばなとかけ離れているように思われるかもしれません。ですが、お花と自分が向き合うことで、本来の自分の気持ちを知ることができます。ひとりの人間として心静かに考える時間になったと思います。
講話は、いけばなの歴史年表を見ながら時代背景や花形の変化について、また時代の変化でも変わらない大切にしている花のいのちなどのお話をしていただきました。
いけばな体験の花材は赤目柳・スプレー菊・ヒペリカム・スプレーカーネーションです。
それぞれ違う花材の個性を活かしながら調和をさせることは、池坊では大切にしています。これは聖徳太子の教え「和を以て貴しとなす」からきています。
池坊は聖徳太子が沐浴した池も京都にあり、池坊の初代家元は小野妹子で聖徳太子に仕えていたことにより、「和」をとても大切にしています。
皆さま、初めての花材をどのように調和させるのか、よく観察しながら生けはじめていました。思うようにいかない、見本の花のようにやりたいと思っても、生花はそれぞれ表情や向き形が違い、同じものはできない、正解のないことでもあります。それが個性であり、生けた方のお人柄がでる、いけばなの楽しさです。
〈ご参加の方のご感想〉
*お花を通して自分と向き合うと、日頃の慌ただしさを忘れました。穏やかになりました。
*生けることが「祈り」「邪念」を取るということにつながるとは考えたことがなかったので大変ためになりました。
*お花と向き合うことが子供と向き合うことと同じで、それぞれを尊重することにつながるお話しは印象的でした。
*決断することやお花を切りすぎた時は、いつまでもくやむのではなくそれをどう使うか考えて前に進むことと人生に役立つお話しが参考になりました。
*歴史の深さに感動しました。お客様のおもてなしの心を日々心掛けていきたいと思いました。
*お花と向き合い自分を見つめ直してリセットするということ、五感が大切、それぞれの感覚で楽しく生けてありのままの自分を感じるということはとても心に 残りました。
*いけばなが予防介護や認知症予防になるのが初めて知りました。
待降節の集いが行われました
待降節(クリスマスの4つ前の日曜日からクリスマスまでの期間)の集いが行われました。例年はアリーナで行われますが、今年は各クラスで「みこころ会」の生徒が作成した映像を視聴しました。この映像では、「花さき山」の話が紹介され、「私たちも花さき山に花が咲くような行動ができるようにしましょう」など、待降節の過ごし方のなどの話がありました。
バレーボール部:高等学校北相地区冬季大会に参加しました
バレーボール部高校生は11月23日、北相地区冬季大会に参加しました。3校のリーグ戦形式で2試合行うことができ、結果は1勝1敗。残念ながら得点差で二日目には上がれませんでしたが、学ぶところの多い試合となりました。バレーボールは流れのスポーツなので、チームのムードをいかに作っていくか、流れがよいとき、停滞したときなど様々な局面でどのようなプレーをすればよいか等考えるための良い経験になったと思います。各自の課題もチームの課題も見えました。12月には今年最後の試合である私学大会が待っています。今は定期試験直前なので勉強を頑張り、試験が終わったらまたみんなで協力していきたいと思います。試合をしてくださった学校の皆様、会場校の方々、ありがとうございました。
2021年11月24日 (水)
高校クリスマス錬成会
本日、6限から高校練成会がおこなわれました。
講師は、宮城県女川町で東日本大震災からの復興支援を行っている、一般財団法人コミュニティスペースうみねこの八木純子氏でした。
お話しいただいたテーマは『私が大事にしていること』。東日本大震災よりちょうど10年目となる今年、現在の女川の復興の様子を教えてくれました。そして、八木さん自身も被災されたにもかかわらず、復興のために尽力するその姿や前向きな生き方、まず自分にできることからはじめるという八木さんの行動力から、生徒たちも多くのことを学べたのではないかと思います。
2021年11月20日 (土)
【ハンドベルクワイア】高校生が、全国ハンドベルフェスティバルに参加してきました♪
本日、ハンドベルクワイアは、青山学院講堂にて行われました「全国ハンドベルフェスティバル」にて演奏いたしました。
曲目は、「Capriccio」です。
今までの練習の成果を存分に発揮し、皆で心を一つにして楽しく演奏することができました。
また、他校の演奏を聴く機会にも恵まれ、多くの曲と出会い、また演奏方法を学ぶよい機会ともなりました。
コロナ禍という難しい状況のなか、このようにフェスティバルが開催されたことに感謝して、今日の経験をまた今後に活かしていきたいと思います。
定期試験でいったん活動を休んだ後は、いよいよベルの季節、クリスマスです。
クリスマス本番に向けて、部員一同、クリスマスソングの練習も楽しみながら進めていきたいと思います。
【部分月食の観察】
月食は、太陽ー地球ー月の順番に真っ直ぐ星が並び、太陽の光で照らされてできた「地球の影」が月に映る現象です。
11/19、学校の屋上から「部分月食」を観察しました。
1枚目は月の多くの範囲が影になっているようすを、2枚目は月食の終わり頃を天体望遠鏡で見たものです。
また、夜空には金星や木星などの惑星や冬の大三角形も輝いていました。
冬は空気が澄んでいて、星がとてもキレイに見える季節です。
定期テストが近づいていますが、勉強の合間に、風邪をひかないように気をつけながら、ぜひ夜空を眺めてみてください☆
2021年11月19日 (金)
【ハンドベルクワイア】明日の本番に向けて、ベルを磨きました!
ハンドベルクワイアは、明日、青山学院講堂にて行われる「全国ハンドベルフェスティバル」に高校生が参加いたします。
そこで、今日は、最終確認の練習を行った後、明日に向けて、心を込めてベルを磨きました!
久しぶりのケアを経て、ベルも輝きを取り戻しました。
また、最終確認の練習では、本番のようにお客様として先生方をお招きし、本番さながらの緊張感のなかで発表も行いました。
緊張することでまた音色が変わり、明日に向けての課題を見出すことができました。
美しいベルで、明日の本番も頑張ります!
「聖セシリアの日 記念のミサ」に与りました
2021年11月18日 (木)
11/13(土)「健康のための食事」オンライン薬膳料理教室
11/13(土) にオンラインによる薬膳料理教室が行われました。
今回は在校生や保護者の方に加え、聖セシリアがお久しぶりの卒業生や卒業生の保護者の方のご参加もあり、「セシリアファミリー」を感じるあたたかい雰囲気の中での講座となりました。今回は「秋冬の乾燥対策~肌も体も心も潤う~」というテーマで、献立は「鮭の薬膳ホイル包み焼き」「体の中から潤う薬膳粥」「薬膳茶」の3品でした。事前にお渡しした薬膳キットを使い、どのお料理も簡単に美味しく作ることができました。ベンチタイムでは寒くて乾燥する今の季節の過ごし方や食事のポイントなどを薬膳料理の考え方を通して教えていただ、毎日の食事を見直すきっかけとなりました。
【ご参加いただいたみなさんの感想】
○娘が卒業してもまた参加することができセシリアでの日々が懐かしく楽しいひとときでした。娘も来年は大3、就活も始まり緊張する場面も 増えると思うので、大根、レンコン、ピーマンをしっかり取らせて、力が十分発揮できるようにサポートしたいと思います。
○コロナ禍でもおうちに居て楽しく学べたことは嬉しい発見でした。
薬膳料理は派手さはありませんがひと口ふた口食べ進めるうちに身体の中から温かくなり体温が少し上がる気がします。
○薬膳(食材)と身体(内蔵)の関係に目からウロコ、興味深く参加させていただきました。
○薬膳の材料をわかりやすく用意してくださり自宅で使い慣れた調理器具でオンラインで教えていただけるのも魅力です。
~今回の講座を終えて~
今回の講座は薬膳料理教室FOOD and LIFEの代表・講師である北山彩子先生と本校の家庭科の小林とで行わせていただきました。
北山さんは聖セシリアの卒業生で、在学中から家庭科の授業に関心が高く、高校3年生での教養選択科目も「食生活」を履修しておりました。本校での学びがきっかけとなり自身の生きる道を切り開いて活躍されていること、またこのような形で再び学び合い一緒に時間を過ごせることにとても感動しております。次回は2月12日(土)を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしています。(家庭科:小林)
北山彩子(卒業生)https://foodandlife.co.jp/
薬膳料理教室FOOD and LIFE
薬膳専門スクールを自由が丘・中目黒・オンラインにて主催
2021年11月15日 (月)
フラワー講座「クリスマスリース作り」
11月11日(土)にフラワーデザイン講座の第2回目が行われました。フラワーデザイナーとしてご活躍の本校卒業生、佐々木さやかさんをお招きし、「生のグリーンと木の実で作るナチュラルリース」作りにチャレンジいたしました。はじめにつるでリースの土台を作りましたが、なかなか納得のいく円にならず、みなさま試行錯誤されていました。続いてヒバやユーカリ、ブルーアイスなどのグリーンでリースを仕上げていきます。グリーンの香りに包まれる中、さらに木の実や唐辛子、可愛い小花やオーナメントなどをあしらいました。仕上げの段階では皆さま真剣で立ちあがって作業されていたのが印象的でした。最後にリボンを飾って完成です。それぞれ個性溢れる素敵なリースが出来上がり、受講生の皆さまも講師の先生も笑顔いっぱいでした。リラックス効果の高いグリーンの香りが校舎中にひろがり、和やかで心いやされる講習会となりました。
11月28日(日)から待降節が始まります。生徒達もクリスマスを迎える準備をはじめまております。ご家族皆さま共に良いクリスマスを迎えられますことを心からお祈り申しあげます。
【中学1年生】エンカウンター
自分自身が自分に対して、他人から自分に対して。全て肯定的な言葉でひとりの生徒のイメージを出し合い、自尊心を高め、和やかな人間関係を深めることを目的にしたエンカウンター「気になる自画像」を行いました。
生徒の感想より・・・
★今回、相手からこう思われていたんだな、とか、相手にはこう見えていたんだな、とか、自分の新しい一面を知ることができてとても楽しかったです。
★普段は自分の良いところなどは考えたりしないので、良い経験になりました。このエンカウンターを通して少しだけ自分に自信がつきました。
2021年11月12日 (金)
【中学2年生】LHRエンカウンター「ペタペタぴたり!私の特徴」
お互いの良さを再発見しながら、自分の特長を見つめ直す機会とし、さらに自分の特色と適性のある職業の結びつきを考え、夢を実現するために何をがんばらなければならないかという目標を持つエンカウンターです。最後のシェアリングを通して、今まで気がつかなかった自分の特長に気づきました。今後の職業選択を考える時の可能性を広げるエンタウンターとなりました。
2021年11月10日 (水)
避難訓練が行われました
2021年11月 9日 (火)
【中学3年】企業見学
毎年夏休み前に行われる企業見学は、コロナウイルス対策のため、オンライン形式での実施となりました。
今回は博報堂広報室 大木 浩士氏にお話しをしていただきました。
博報堂のお仕事について詳しく教えていただき、生徒達はメモを取りながら傾聴していました。
質疑応答では、積極的に質問が多く出され、決められた時間をこえて回答していただきました。
講座終了後は、生徒同士で博報堂さんが携ったCMについて話しあうなど、とても充実した思いを抱いた様子でした。
次回、12月8日は企業別のオンライン講座をおこないます。
【高校2年生】CP 卒業生による進路ガイダンス
月曜日のキャリアプログラムの時間に、卒業生にお話をしていただきました。初めての三者面談、理社が加わった模擬試験を経験し、いよいよ来年の受験に向けて気を引き締めて学習をしていかなければならない時期となりました。
先輩方は、高校2年生ならではの生活と学習のバランスの難しさを語りながらも、授業の受け方や家庭での学習の工夫をアドバイスしてくださいました。「1月の大学入学共通テストがやってくると、1年後の本番まであっという間だった。」という話は実感を持って伝わってきました。あと2ヶ月余り、高校2年生のうちに学習のルーティン化を各自がしておくことが大切だと分かりました。「身近な小テスト、授業に真剣に取り組むことが一番大切。小テスト、定期試験などの山を越えることをペースにして、一つひとつ取り組むと基礎が身につく」「学習計画を立ててできないと、気持ちが落ち込む。予備日を設けて計画するとそこでできなかったことや挑戦したいことに取り組める。やるべきことが終わっていたらリフレッシュにも使える」「模試をきちんと活用して復習すると力になる」等、さまざまなアドバイスがありました。まずは第3回定期試験を目標に、学習していきましょう。
2021年11月 8日 (月)
【高校1年生】キャリアプログラム 生徒は自分の「未来予想図」を考えました。
高校1年生では、継続的に「キャリアプログラム(Career Program)」を実施し、将来の進路について考えていきます。11月8日のLHR(ロングホームルーム)では、生徒がそれぞれの未来を考える「未来予想図Ⅰ」を実施しました。これは、先日受検した「適学適職診断」の結果も参考にしながら、自己理解を深め、自分の適性にあった、また自分が興味を抱くことのできる「学問」や「職種」について調べるものです。生徒は、タブレット端末を使っての調べ学習も交えながら、学びたい学問、就きたい職業について具体的に考えました。次回、11月15日には「未来予想図Ⅱ」として「私の気になる理系要素・文系要素」などを考えながら、進学希望先の情報を具体的に調べていきます。
また、本日は12月初旬の第3回定期試験に向けての学習計画も立てました。将来の自分のためにも、現在の学習を計画的に、そして地道に積み重ねておくことは必要です。遠い目標と、近い目標、二つの目標を設定することの大切さは前期のキャリアプログラムでも学んだとおりです。そうしたことを意識しながら、頑張っていきましょう。
バレーボール部:春高予選に出場しました!
バレーボール部高校生は11月7日、「第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会県予選会」に出場いたしました。今年作った夏のカトリック関東大会用のユニフォームを着用しての、初めての公式戦です。一回戦を勝ち、二回戦で敗退となりましたが、サーブ、ブロック、スパイクでは練習の成果が大変良く出ていたと思います。と同時に、いつものことながら、今後の課題も確認できました。より丁寧なレセプションや繋ぎ、サイド攻撃の充実などです。新型コロナ感染症が少しおさまり、こうして公式戦ができることは嬉しく思います。まだ応援の方に自由に来ていただくことはできませんが、いつも応援してくださる思いに感謝しつつ、次の試合に向けてまた頑張ります!
対戦校の皆様、会場校の皆様、ありがとうございました。
2021年11月 5日 (金)
【中学1年生】LHR:思春期ガイダンス
本日(11/5)の7時間目は、「思春期のこころとからだ」について、保健室の郡上先生にお話をうかがいました。「性」とは「どのような心のでどう生きるか」ということであることを学ぶとともに、この時期の身体の変化や心の変化を知り、どう過ごすのが良いのかを考える機会をいただきました。事前のアンケートでは、多くの生徒が「最近イライラすることが多くて、すぐに家族に当たってしまう。悪いな、とは思うのだけど・・・」という言葉が多く書かれていました。これらの変化は「自立に向けての準備である」ということを知り、少し安心している様子もうかがわれました。これからも、素敵な女性に成長するために、健全な身体と心を育んでいきましょう。
【中学2年生】LHRブラインドデート「私を探して」
クラスメートの物事に対する見方や考え方に気付き、相互に認め合うことで温かい人間関係をつくることを目的としたLHRを行いました。生徒は自己の紹介を色用紙に記入し、シャッフルした用紙を見て、クラスメートを当てていくエンカウンターです。「いつも一緒にすごしているのに分からなくて難しいなと思いました。誰だろうと想像するのがすごく楽しかったです。また、分からなかったのに意外と当てられて嬉しかったです」などの生徒の感想がありました。
2021年11月 1日 (月)
土曜講座「池坊いけばな講座」
三田村ゆき子先生(「花育サロン アトリエフラワー ルーチェ」主宰)による生け花講座が行われました。
第1回は、「行事の花ハロウィン」を題材に講話、体験講座と二部構成で進行しました。
講話は、・いけばな・華道との違い
・いけばなの歴史・いけばなの花の形の変化
・室町時代からのおもてなしの花
などのお話があり、暮らしの中の花と密着していること、季節の移り変わりをお花で知ることで、感性が豊かになり、こころのゆとりを感じて頂き機会になったのではないでしょうか。ご自宅のどこに飾るのかを考えていただき実践していただくと、同じ花材でも同じものはなくそれぞれご自分がいいなぁと思いのまま表現されていました。花と向き合っている時間が心の癒し1人の自分にもなれるそんな時間となったようです。
花材は、こおり柳・シンフォリカルポス・ガーベラ・小菊2種・スターチス・スカビオーサでした。
ご感想
・季節のお花を使って季節の話をしながら親子でゆっくり生けることができました。
・自分でできることが楽しかった。
・いけばなと華道の違いのお話に気づきがありました。
・型にこだわらずお花を自然にのままm活かして生ける楽しさを実感させて頂きました。
・初めてでしたが、先生がとても優しくご指導してくださり、とても楽しい時間を過ごす ことできました。
・マグカップ・ワイヤーを使うのもとても勉強になりました。
・花に触れて集中することで心が整いとても豊かな気持ちになりました。
・花を自分で何かにたとえていけるのがとても楽しかった。
・友人ママと同じことに向き合う時間に感謝です。道の分野は素直に楽しかったです。
またやりたいとのお声もいただき嬉しい限りです。
次回11月20日に2回目の講座があります。
お花で心の癒し、自分と向き合い心の安定・やすらぎのお時間になさってください。
バレーボール部:セシリアホールでの最終練習をしました
短期大学の体育館であるセシリアホールは、アリーナ以外のバレーボール部のもう一つの活動場所であり、随分お世話になりました。今日はいよいよセシリアホールでの練習最終日となってしまいました。今まで練習試合や交流会をここですることができ、大変助かりました。本当にありがとうございました。練習終了後はみんなで記念撮影をし、最後に部員一同、お礼を言わせていただきました!
バレーボール部:神奈川県私立中学校冬季バレーボール大会一次予選、シード権獲得!
バレーボール部は10月31日、神奈川県私立中学校冬季バレーボール大会一次予選に出場しました。
久々の公式戦、そして、これまた久々の本校会場ということもあり、前日の準備には思いのほか時間がかかりましたが、当日は本校を含め7校が参加し、無事開催できてよかったです。本校では先週の日曜に学園祭があったばかりで、練習時間はたくさんとれなかったものの、どうにか勝利をおさめ、シード権を獲得できました。準備や片付け、案内や受付の仕事も含め、試合に出たメンバーも他の部員たちも大変良い経験ができたと思います。コロナ禍で、まだ保護者の皆様やOGなど、多くの方の応援をいただくことは叶いませんでしたが、スタッフの部員からの温かい応援のもと、今できることは頑張れました。来週は高校生が春高バレーの予選に出場します。寒くなってきたので、体調と感染、怪我に気をつけながら準備を進めて参ります。