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2022年8月28日 (日)

バレーボール部:第63回関東地区カトリック校女子球技大会、優勝しました!

 バレーボール部は8月27日、28日と第63回関東地区カトリック校女子球技大会に参加し、お陰様で優勝することが出来ました。

この大会はカトリック校にとっては大変伝統のある大会で、今年で63回を迎えます。一夏練習してきた成果をはかると共に、カトリック校同士、お互いの親睦も深める大会でもあります。昨年、一昨年とコロナ禍で実施できなかったので、実に三年ぶりの大会、ほとんどの選手・生徒が初めてカトリック大会を経験したということとなります。大会規則により、会場へは中3以上の全部員と登録選手の保護者一名までが入場可能となっています。本校も選手登録できなかった中学3年生が、初日は保護者と共に応援参加させていただきました。参加20校が4つのブロックに分かれ、ブロック一位だけが次の日に進める、という形で行われた大会、レフェリーは公認審判員の方に来ていただけている、という恵まれた状況で、試合に臨めます。

 27日のブロック戦では2勝してベスト4を決め、28日は本校で行われた準決勝、決勝で勝つことができました。両日とも、登録選手全員がコートに立ち、一セットも落とすことなく全勝し、夏期練習の成果を発揮いたしました。保護者の方や先生方の応援もたくさんいただき、励みになりました。

 ご家族を始め色々な方の支えがあり、最後にカトリック大会優勝というご褒美までいただいて、2022年度のバレーボール部の夏は締めくくることができました。大会役員の先生方、対戦校の皆様、本当にありがとうございました。

 次は春高バレーの予選が10月にあります。9月からまた、皆で協力しながら頑張って参ります。

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2022/08/28 | クラブから

2022年8月26日 (金)

バレーボール部:夏期休暇中第四クールの練習終了、明日が大会です!

 バレーボール部の夏期練習最終クールとなる第四クールの練習が今日終了しました。

第四クールは引き続き色々なメンバーで試合をして、チーム力を維持していくことと、プレーの精度を高めていくことを目標としています。コロナ禍や猛暑の中、大きな怪我や事故もなく、ここまで無事に大会に向けての準備ができたことは、大変ありがたく、幸せなことでした。一人一人の心がけやご家族の協力に加え、運もよかったのだと思います。今日は大会本番用のコートで調整をすることができました。28日にはこの会場で決勝が行われます。何とかそこに進めるように頑張るだけです。

 練習終了後、試合会場、控え室等の各種準備を行いました。試合にエントリーできなかったメンバーや中学生もたくさん手伝い、チームとして良い状態で大会を迎えることができそうです! まずは明日、一夏頑張ってきた成果が出せるように頑張りましょう!

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2022/08/26 | クラブから

【ギター・マンドリンクラブ】全国大会の記事が掲載されました♪

大阪でのコンクールから早や3週間、
審査員の先生からいただいた温かくも厳しいアドバイスを活かそうと、
基礎練習の強化に励んでいます。
コロナ渦の中、活動させて頂けることに感謝いたします。

※夏の活動については、また改めてご報告します。

タウンニュース大和版等に全国大会の記事が掲載されました。
よろしければご覧ください。

タウンニュース大和版:ギター・マンドリンクラブ

※撮影時のみマスクを外しています。

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2022/08/26 | クラブから

2022年8月24日 (水)

【ハンドベルクワイア】レクリエーション

こんにちは。ハンドベルクワイアです。

ハンドベルクワイアではセシリア祭に向けて夏休みの練習を行ってきました。

最終日には,部内で高校2年生が企画したレクリエーション「絵伝言ゲーム」と「以心伝心ゲーム」をチーム戦で行いました。(新型コロナウイルス感染対策を行いながら実施しました。)

先輩後輩を混ぜてチームを作ったので,学年の垣根を越えて仲良くなれました。

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みんな楽しんでゲームに参加することができ,とても盛り上がりました。

この機会を通じて,さらに部員同士の絆を深め,演奏にも活かしてほしいと思います。

企画してくれた高校2年生のみんなありがとうございます。

 

2022/08/24 | クラブから

2022年8月21日 (日)

学校の環境を整えています!

毎年夏期休暇中には学校の改修工事や環境整備が行われますが、今年は以下のような整備が行われました。

どこが変わったか分かりますか? 

<初級編>

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<中級編>

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<上級編> ※花は関係ありません。

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2022/08/21 | お知らせ

バレーボール部:第三クールの練習も順調に行えました!

 バレーボール部の夏期練習は、関東地区カトリック大会に向け、四つのクールに分けて行っています。第三クールは「プレーの精度を上げる」こと、そして、「不測の事態にも備え、どのメンバーが試合に出てもチーム力がある程度維持できるようにする」ことなどを主な目的にしながら、本日無事練習を終えました。19日にはカトリック大会の会場校となる学校で、練習試合をすることもできました。この夏は各学年の保護者の方が交代で練習のご見学・練習試合観戦と差し入れに来てくださっています。昨日・今日は中3と高校生の保護者の方が来てくださいました。保護者の方にも支えられながら活動できていることに、改めて感謝いたします。

 また、今日は、過日行われた「神奈川県私立中学校バレーボール夏季大会:準優勝」の表彰を校長先生よりしていただきました。参加した中学生はもちろん頑張りましたが、高校生が連日中学生の相手をして、支えてくれたことによる好結果でもありました。を皆で喜び、分かち合いました。

 明後日からは最終クールに入ります。週末のカトリック大会に向けて、皆でベストを尽くしていきましょう!

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2022/08/21 | クラブから

テニス部活動報告

中高テニス部は、神奈川県新人大会に向けて活動しています。

高校は19日から、中学は22日から大会に参加します。

山内コーチの指導を受け、サーブやラリーなど基本的な練習から、

試合形式などより実践的な練習まで行いました。

試合でこの練習の成果が発揮できるよう頑張ります。

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2022/08/21 | クラブから

2022年8月12日 (金)

【科学実験・プレゼンテーション講座@麻布大学(学習のまとめ)】

聖ヨゼフ学園中学・高等学校との共同開催として開講した本講座ですが、互いに交流を深め、協力して全てのワークをやり終えました。

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そして、3日間の学習の最後に、講座で学んだことをグループごとにポスターにまとめて発表を行いました。

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※受講生の皆さん、講座で行った作業は、実際の遺伝子解析で行っている作業そのものです。今回の経験を、今後、生物の専門分野を学ぶ時、また遺伝子技術と社会との繋がりを考える際に、ぜひ役立ててください。皆さんの今後の活躍を応援しています!

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2022/08/12 | 教科から

2022年8月11日 (木)

【科学実験・プレゼンテーション講座@麻布大学(3日目)】

 科学実験・プレゼンテーション講座は、3日目を迎えました。

◆まず、昨日から培養を始めたGFP遺伝子を導入した大腸菌の観察を行いました。

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プレートは4種類作成し、恒温槽で一晩温めてあります。
(1)ベクターDNAなし、アンピシリンなし
(2)ベクターDNAなし、アンピシリンあり
→(2)はアンピシリンの効果により、大腸菌がいなくなる。(1)は大腸菌がただただ増える。

(3)ベクターDNAあり、アンピシリンあり
→ベクターDNAには、抽出したブロッコリーの遺伝子の他にアンピシリン耐性遺伝子が組み込まれている。これにより、ベクターDNAを取り込んだ大腸菌はアンピシリン存在下でもコロニーを形成することができる。

(4)ベクターDNAあり、アンピシリンあり、アラビノースあり
→アラビノースはGFP遺伝子の発現に必要な物質である。GFP遺伝子が発現していれば、ブラックライト(紫外線)を当てるとコロニーが発光する。

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◆次に、ブロッコリーの遺伝子を導入した大腸菌の観察として、ブルーホワイトセレクションを行いました。
β-ガラクトシダーゼの遺伝子を切断しブロッコリーの遺伝子を組み入れると、β-ガラクトシダーゼの遺伝子は発現できなくなる。X-GALを大腸菌に加えた時、大腸菌のコロニーは、β-ガラクトシダーゼの遺伝子が発現すれば青く、発現しなければ白いままとなる。
→白くなること=ブロッコリーDNAが組み込まれたことの確認となる。

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◆午後は、電気泳動の結果観察(結果をどう分析するかの練習)を行いました。
すべての班の結果を共有し分析することで、より理解を深めることができました。

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2022/08/11 | 教科から

2022年8月10日 (水)

【科学実験・プレゼンテーション講座@麻布大学(2日目)】

科学実験・プレゼンテーション講座は、2日目を迎えています。

今朝は、ひもを用いてDNAの二重らせんを作成するエクササイズから始まりました。
学年も学校も違う仲間と共に過ごす本講座ですが、少しずつ慣れてきて、交流が深まった様子です。

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本日は、作成したPCR溶液を用いた電気泳動実験大腸菌にブロッコリーとGFP(緑色蛍光タンパク質)の遺伝子を導入する遺伝子組換え実験を行いました。

受講生の皆さん、本日の実験操作の概要を以下に示します。
振り返りの参考にしてください。

[PCR反応液の調製の続き]
・電気泳動用サンプル作り(自分で抽出したブロッコリーのDNAにローディング溶液を加える。)
・ローディング溶液にはインターカレーター(DNAに結合し、LED照射により蛍光を発する物質)が含まれている。
[PCRによるDNAの増幅]
・PCRとはポリメラーゼ連鎖反応の略で、DNAを多量に増やすことができる。
・サーマルサイクラーという機械により温度を調節し、DNAの2本鎖をほどく、プライマーをつける、増幅させるという反応を繰り返す。

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[電気泳動実験]
・電気泳動とは、電気を流しながらゲル中のDNAを移動させ、DNAをその長さごとに分けることができる方法のこと。
・調製した電気泳動用サンプルをアプライする(ゲルの穴に流し込む)。
・レーン①には、定規の役割をするサイズマーカーをアプライする。
・泳動槽には、TBE電気泳動用緩衝液(電流を流すための溶液)が入っており、pHの変化を抑えている。これにより、-に帯電するDNAは電気的な力を受けて移動する。
・ゲルにLEDを照射し、DNAを光らせる。結果として見えたバンドの理解は、また明日。

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[遺伝子組換え実験]
・遺伝子組換えとは、本来その生物が持っていない遺伝子を人工的に組み込む操作のこと。
・大腸菌に、①1日目に自分で抽出したブロッコリーの遺伝子と、②GFP遺伝子をそれぞれ組み込む。
・①は、ベクターDNA(大腸菌がもつ輪っか状のDNA)に水で薄めたブロッコリーの遺伝子を組み込む。それを大腸菌液と混ぜる。
・②は、ベクターDNAにGFP遺伝子が組み込まれたものを大腸菌液と混ぜる。
・①・②ともに、ヒートショックによってDNAが大腸菌に取り込まれる。大腸菌にSOC培地を加える。
・①はX-GAL、IPTGとともにプレートへぬる。
・②はアンピシリン(抗生物質)やアラビノースが含まれているプレート、含まれていないプレートにそれぞれぬる。
・一晩プレートを温めておき、結果はまた明日。

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2022/08/10 | 教科から

バレーボール部:夏季練習第二クール、無事終了!

     バレーボール部の夏季練習、第二クールが無事終了しました。

 この期間では、今月末のカトリック大会に向け、高校の強豪校との練習試合を二つ組み、現時点でできていることと課題とを抽出することを主な目的として練習しました。対戦校の皆様には大変お世話なり、ありがとうございました。試合が近いため、どうしても主力メンバーの練習が中心となってしまいますが、サポートするベンチメンバーもコートオフィシャルの仕事やデータの収集と分析をする、ということを行っています。中学生の方は、少しずつではありますが、新チームの基礎力を確認・強化することができています。相変わらず新型感染症と熱中症が心配される今日この頃、お陰様で部員は元気で、大きなけがをすることなく、順調に夏休み前半の練習を終えることができました!

 このあと夏休みをいただき、後半の練習は18日から第三クールに入ります。この一週間でゆっくり体を休め、学習を進めつつ、ちゃんとトレーニングも継続させて、後半の練習につなげていきましょう。

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2022/08/10 | クラブから

2022年8月 9日 (火)

【生徒会】うみねこ視察研修2日目

生徒会役員によるうみねこ視察研修2日目は、いよいよ震災の爪痕が残る女川町へと視察に行きました。

まずは東日本大地震遺構である旧女川交番へと向かいました。津波により、基礎杭が剥き出しとなり傾く交番の姿を生で見て、津波の威力と恐ろしさを改めて肌で感じました。

次に訪れたのは、石巻市震災遺構である大川小学校です。自分達と同じ年ごろの子どもたちが、この場所で津波の被害に遭ったのだと想像すると、とても胸の詰まる想いでした。大川小学校の皆さんに想いを馳せ、生徒会役員と教職員でつくった千羽鶴を捧げてきました。

この12日の研修を通し、あらゆることに関心を持ち、自分自身が動き、考え、学び、経験することの意義を知るとともに、ここで感じたことを伝えていくことが大切なのだと改めて思いました。女川町で見聞きしてきたことは、過去のことではなく、今もなお私たちに語りかけ、未来へと繋いでいく必要があると感じています。

また、この2日間、多くの人と人とのつながりやあたたかさにも触れることができました。偶然にも、災害被災地などで支援活動を行なっているちょんまげ隊長ツンさんとの出会いがあったり、高村光太郎文学碑顕彰祭に参加させていただいたり、交流があることで喜びや笑顔が生まれることも実感しました。

この研修に向け準備・企画、そして多くの学びの場を与えてくださったコミュニティースペースうみねこ代表の八木純子さん、ありがとうございました。

ここで得た学びは、10月の聖セシリア祭にて展示や物品販売にて、皆様にお届けできたらと考えています。

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2022/08/09 | 生徒会より

【科学実験・プレゼンテーション講座@麻布大学(1日目)】

本日より3日間にわたる
科学実験・プレゼンテーション講座が始まりました。

講座会場は、セシリアの教育連携校である「麻布大学 生命・環境科学部」です。
電気泳動、遺伝子組換えなど、中高の設備ではなかなか実施が難しい実験を経験し、技術を社会に還元する時の問題点などを共に考えます。

本日は、遺伝子の実験操作の基本「マイクロピペット」の扱いを学んだ上で、純度の高いDNAの抽出をし、それを再び溶液に戻し、PCR装置にかける実験を行いました。

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受講生の皆さん、本日の実験操作の概要を以下に示します。
振り返りの参考にしてください。

[細胞壁・細胞膜を壊す]
・CTAB界面活性剤、緩衝液、NaCl、EDTAをブロッコリーの組織に加え、細胞壁を溶解。
・冷却高速遠心機(12000rpm、15分、4℃)→取り出す、スケッチ
[DNAの分離と精製]
・上清400μLをクロロホルム400μLと混ぜる。冷却高速遠心機(12000rpm、約10分、4℃)→取り出す、スケッチ
※チューブ上方から「水層(可溶性、DNAが含まれている)ー中間層(白い板のように見える部分)ー有機層(タンパク質、脂質を含む)」となる。
[DNAの沈殿と回収]
・クロロホルム抽出した後の水層を、同量のイソプロパノールと混ぜる(転倒混和+冷却高速遠心機)→上清と沈殿(ペレット)を分離、スケッチ
[DNA沈殿の洗浄と乾燥]
・沈殿をエタノールで洗浄し、NaClを洗浄する(デカンテーション)。冷却遠心分離機にかける。取り出し、上清を吸い取り捨てる。風乾。
[精製したDNA溶液をつくる]
・滅菌水を加え、ボルテックスミキサー、タッピングにより混和し、卓上遠心機でスピンダウン。
[PCR反応液の調製]
・酵素反応溶液を用いる。プライマーとDNA(鋳型)の組み合わせを決める。

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遺伝子操作の現場は、とても小さいものを抽出しています。パッと目には見えない不安がありますが、着実に操作を正しく行っていけば、必ず最後には目に見える状態になります。その経験をぜひ味わって欲しいと思います。

2022/08/09 | 教科から

2022年8月 8日 (月)

【生徒会】うみねこ視察研修1日目

2011311日に起こった東日本大地震後、復興のお手伝いができないかと動き出したのが始まりで、以来11年にわたり宮城県女川町にある「コミュニティースペースうみねこ」と協力し、支援をしてきました。

今回、そのような活動を続けてきた高校3年生の生徒会役員の声として、「現地を視察し、生の声を聞きたい!」とあり、実現することができました。88日から12日で、女川町周辺の現地視察に来ています。

1日目には、まずはうみねこスペースへ訪問しました。うみねこは高台にありますが、24mの津波の爪痕が今も残されていました。ここで販売している布草履をつくっている方々ともお会いできました。そこでは、震災当時の生の声を聞き、様々な想いが募りました。

また、今夏の豪雨災害により被害を受けたジャガイモ畑も視察しました。雨に浸り腐ってしまうだけでなく、土から掘り起こすことができないために販売もできない現状を知りました。

「夢は見るものではなく、叶えるもの」「知ること・伝えることが支援につながる」という言葉がとても印象的でした。

明日の2日目は、いよいよ女川町の震災の爪痕や復興の様子を視察する予定です。

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2022/08/08 | 生徒会より

【吹奏楽部】県大会に出場しました!

8月6日に、カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)にて、神奈川県吹奏楽コンクールが行われました。

地区大会にて、金賞および代表を獲得した高校が集まり、行われる音楽の甲子園であるコンクール。県央大会でいただいた講評をもとに、この一週間さらに磨きをかけてきました。

県大会の舞台で演奏できる喜び、そしてここまで応援してくださった皆様への感謝の気持ちを込め、樽屋雅徳作曲「Alegria(日本語で「歓喜」を意味します)を演奏し、結果は銅賞をいただきました。

ここまでセシブラ(聖セシリアブラスバンド)を応援してくださり、支えてくださった皆様、ありがとうございました。

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2022/08/08 | クラブから

2022年8月 5日 (金)

高校テニス部 北相地区団体ベスト8

 高校テニス部は、北相地区テニス大会に参加しました。

 個人戦には、登録選手全員が参加できました。

 8月2日の団体戦では、1回戦を3対0で勝利し、2回戦を2対1で勝ち進み、

ベスト4をかけて3回戦(準々決勝)に臨みましたが、シード校に0対2で負けま

した。1年生4人・2年生2人が試合に出場し、最後まで全力を出し切った

ベスト8でした。 

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 中学テニス部も7月の南関東私学大会団体戦にて1勝することができました。

 中高ともに8月下旬から神奈川県新人大会に参加します。熱中症対策をおこない、

山内コーチの指導のもと練習頑張ります。

 

 

2022/08/05 | クラブから

2022年8月 3日 (水)

水泳部 夏の活動報告

水泳部では夏休みも、暑さに負けず元気に活動しています!

7月30日(土)には、高校生の北相地区高等学校水泳競技大会、中学生の県央ブロック中学校水泳競技大会がありました。

今回の大会で高校3年生は引退になりました。また、それぞれが日々の練習の成果を出し、多くのベストタイムが出ました。

中学生は今年初の大会で、緊張している様子でしたが、最後まで全力で泳ぎ切ることができました。今回の大会で標準記録を突破したため、中2が1名100m Fr、中3が1名50m Frで県総体に出場が決まりました。

夏休み後半も元気に活動していきたいと思います。

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2022/08/03 | クラブから

2022年8月 2日 (火)

【家庭部】セシリア祭にむけて

家庭部では夏休みの活動中に10月に行われる聖セシリア祭で販売する小物の製作を行っています。製作した一部を少しご紹介いたします。

昨年度から製作しているリメイクしたエコバッグ。不要になった傘をほどき洗濯して作りました。傘の柄を生かしてサイズも様々あります。

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シュシュはサテンの黒、オーガンジーの黒・紺があり今年はパールで装飾したものもあります。

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バレッタのリボンやラベンダーのポプリ、ペットボトルキャップを利用したピンクッションも作りました。

バレッタは定番の黒、紺以外にも色つきも制作中。バッグなどにピンで留めるチャーム仕立ても揃えています。

その他、学校でも使用できる紺と黒の綿の布地のエコバッグも販売します。

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10月の聖セシリア祭ではどうぞ家庭部の展示教室にお越しください。

お待ちしております。

 

2022/08/02 | クラブから

バレーボール部 夏休みの練習、第一クールが終わりました

 バレーボール部は7月24日から、第一クール5日間の練習が無事終了しました。

この期間は夏休み始まってすぐの練習ということで、暑さに慣れることと基礎練習を重ねることを重視しています。特に中学1年生、2年生にとっては、先日の研修大会に加え、練習試合を二試合設けて、試合体験をなるべく多く持つことと、記録用紙の書き方、ラインジャッジ等、コートオフィシャルの仕方を覚えることを目標として活動しました。サーブがままならない、ローテーションがあやしい、ということも多々見られましたが、これも経験です。練習していくうちに身に付くことがたくさんあるので、失敗を恐れず頑張っていきましょう。多くの緒保護者の方の練習試合へのご観戦、ありがとうございました!

 中3以上はカトリック大会に向けての準備です。高校生と一緒に練習できるメリットを生かし、上級生も下級生も切磋琢磨しながら体力・技術を高めていきましょう。

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2022/08/02 | クラブから

2022年8月 1日 (月)

【みこころ会】夏の活動が始まりました!

 セシリア祭に向けて、掲示物や販売するための作品を作っています。皆で相談しながら和気あいあいと活動しています!

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2022/08/01 | クラブから