2022年6月23日 (木)
[保健室より]学校感染症/登校許可証明書・インフルエンザ治癒報告書について
▢ 学校感染症
学校では学校保健安全法に基づいて、下記の病気にかかった場合やその疑いのある場合、学校での蔓延・流行を防ぐため、出席停止の扱いになります。
病院を受診し、下記の病気と診断された場合は、すぐに学校へご連絡ください。
また、登校の際に必ず 登校許可証 をご提出してください
・インフルエンザ ・新型コロナウイルス感染症 ・咽頭結膜熱 ・結核 ・百日咳 ・腸管出血性大腸菌感染症 ・麻しん(はしか) ・流行性角結膜炎 ・流行性耳下腺炎 おたふくかぜ) ・水痘 ・風しん ・その他の感染症 (マイコプラズマ肺炎など) |
▢ 登校許可証明書について
病気が治癒し登校する際には、医療機関にて登校許可証明書(下記よりダウンロード)に記入いただき、必ず証明書を提出してください。
ただし、新型コロナウイルス感染症及びインフルエンザについては指定の報告書に保護者が記入し、治癒後の登校の際、担任へ提出してください。
※濃厚接触者含む
〇上記以外の疾病
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※書類をダウンロードできない場合は、学校よりFAX/郵送いたします。
▢ 新型コロナウイルス感染症防止について
新型コロナウイルス感染症とは
ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引く(1週間前後)、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多く、重症化すると肺炎になることが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。
◆ 感染経路
飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻・目を触ると粘膜から感染します。
◆ 日常生活で気を付けること
・手洗いが大切です。学校に着いた時・外出先からの帰宅時や食事前など、こまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
・話す時は人と人との距離を保ち、大声で話さないようにしましょう。
・咳などの症状がある人は咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の人に病気を うつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
・人混みの多い場所を避け、外出時にはマスクを着用しましょう。
・こまめに換気をしましょう。
・3つの【密】を避けましょう。 <換気の悪い密閉空間>
<大勢がいる密集場所>
<間近で会話する密接場面>
学校登校時は
登校前に必ず検温し、発熱(37.2℃以上)、咳、強い倦怠感の症状がある場合は登校を控え、学校にご連絡ください。校内で同様の体調不良があった場合には、学校から連絡いたしますのでお迎えをお願いします。
■ 学校の各出入口・各教室に手指消毒用アルコールを設置して手指消毒・手洗いの徹底と教室の換気を励行します。
また、咳エチケットとして生徒は各自マスクを着用して登校してください。
※マスクは各自ご持参してください。できる限り不織布マスクの使用をお願いします。
■ 生徒本人・ご家族が新型コロナウイルス感染症に感染された場合は必ず学校にご連絡ください。
■ 生徒が新型コロナウイルス感染症に感染もしくは感染の可能性がある、また感染者との濃厚接触がある場合には、学校保健安全法に基づき出席停止となり欠席の取り扱いにはなりません。
「独立行政法人日本スポーツ振興センタ-」の災害共済給付制度について
登下校及び学校内(授業中・部活動・休み時間など)でケガをして病院にかかった場合、独立行政法人日本スポーツ振興センタ-より、医療費の給付が受けられます。(加入者対象) 病院を受診した場合は、学校に連絡してください。
必要書類をお渡しします。
なお、病院で作成する書類の文書料についてはご家庭負担となっています。
また、医療費が 5,000円以下(保険扱いで1,500円) の場合は対象になりません。